管理部門

社員の成長、
さらには会社の未来を描いていく。

本社・各支社において、社員が活躍できる環境や社内インフラを整え、社員と会社の成長を支えます。総務は福利厚生や施設・什器の管理・提案、契約・法務関係など、人事は採用活動や教育研修、人事・給与制度の運用や構築、労務管理など、経理は日次の管理から決算・税務申告業務、与信管理や資金運用・調達など、社内SEは各種システムの保守、運用、テクニカルサポートなど、各支社管理部では本社と連携し横断的に行います。

先輩社員
インタビュー

大関 総務・法務課
私の仕事

私たちの仕事は無数。
それが、面白いです。

働く環境に関わる什器備品の提案・管理、社宅管理、福利厚生の充実、BCP関係の整備から取引先との契約書類のチェックなどの法務関係業務まで。総務・法務課の仕事は他の部署に属さないことすべてと言えるかもしれません。社員の方々がより働きやすい環境をつくるため、幅広く、いろいろなことをできるのが総務・法務の面白いところです。突発的に対応すべきことや前例のないことが起きて、「どうしたらいいのか…」と戸惑うことも多いです。そんな時は自ら調べ、上司に相談し、解決に向けて進めます。その過程でいろいろな経験や知識を得ることができますし、苦慮しながらも解決できた時には非常に達成感があります。また、自身の成長も感じられる瞬間です。総務・法務課は、いろいろな問い合わせが多く、「わからないことがあったらとりあえず聞いてみよう。」という感じで問い合わせてくる方もいらっしゃいます。そのような問い合わせに対応し、「ありがとう」と言ってもらえた時にもやりがいを感じます。

入社理由・荏原商事の好きなところ

社員を大切にする、働きやすい環境があります。

荏原商事に入社を決めた一番の理由は、人事担当者とのやり取りの中で感じた、社員の人柄や雰囲気に惹かれたことです。電話や面接でも、私が話しやすいように空気をつくってくださっていると感じ、そのような方と一緒に働きたいと強く思いました。入社後に感じている荏原商事の好きなところは周りの方々がやさしいところ、先輩、後輩、上司や役員も関係なく、話しやすいところです。産休・育休取得後の復職率は100%、コロナ禍ではすぐに在宅勤務を取り入れ、柔軟な勤務対応をさせてくれていることなど、社員を大切に考えている働きやすい会社だと思います。

大関
これまでに取り組んだプロジェクト

在宅勤務に欠かせない
ペーパーレス化を推進。

コロナ禍で在宅勤務が推奨される最中、荏原商事にはまだ「紙」の社内書類がたくさんありました。そのため、押印のための出社や押印者が在宅勤務のために書類が滞るなど、業務に支障がでていました。そこで、まずは時間・費用をかけず、社内にあるツールを生かして、押印省略・紙を使用しない社内ルールを策定し、全社に展開しました。その後も、暫定的なルールで続けるのではなく、長期的な運用を視野にワークフローシステムの選定・導入・運用開始までを短期間で対応しました。出社やコミュニケーションに制限がある中での対応は、非常に大変でしたが、上司や他部署の方々の協力もあり、何とか在宅勤務でも働きやすい環境をつくり上げることができました。導入後、今まで出社しないとできなかった申請・承認業務が在宅勤務や移動中の時間で行えるようになり、社員の方から「いいね」「業務効率化につながった」と言ってもらえたのがうれしかったです。まだまだ改善していかなければならない部分はありますが、社員の皆さんの働き方改善に少しでも役立ったのかな、と思うことができました。

今後の目標

社員に愛される、魅力的な荏原商事をつくりたいです。

最終的な目標は社員に愛される荏原商事をつくること、もっと魅力的な荏原商事にしていくことです。そのためには一人ひとり違う事情を抱えた社員が自分らしく働いていけるよう、選択可能で柔軟な働き方を実現していくことが必要だと思うので、その実現に向けて、いろいろなことを行っていきたいです。もう少し近い将来の目標は、社員の皆さんに信頼される存在になることです。そのために、これからも様々な知識を身につけ、多くの経験を積んでいきたいです。また、入社以来ずっと本社勤務のため、違うところを見たいとも思います。新たな発見を得て今後の業務に生かしていきたいですね。総務・法務課としては”法務”部分についての対応に課題があると感じています。専門知識を得ることや社内ルールの明確化などを進めていくことが目下の目標です。